ハーレクイン・シリーズ
はじまりはキス
思わずかわしてしまったキスが苦しみの始まりになるなんて。
シャーロットは小児心臓専門医として忙しい日々を送っている。ある日、病院に新しい外科医ジェームズが赴任してきたが、彼は優秀ではあるものの、タブロイド紙の常連だという。握手をかわすと胸がどきどきしたけど、プレイボーイなんてごめんだ。ましてや私はもう男性を愛することはできないのだから。ジェームズは初めて会うシャーロットのセクシーな体に目をみはった。これまで派手な女性たちと浮き名を流してきたものの、誰一人として本気で愛したことはなかった。シャーロットはそうした女性たちとはきっと違うだろう。それでも、いつものとおり誘惑してみれば、きっと面白いことになる。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2010年10月05日
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- 著者
- ケイト・ハーディ
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- 訳者
- 結城玲子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-12541-5
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- 書籍番号
- R-2541
読者レビュー
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イギリスの作家。六歳の誕生日に両親からもらったタイプライターで初めての小説を書き上げた。大人になってからは健康関連の広報として働きながらロマンスの小編を執筆していたが、夫にアドバイスされ、経験を生かしたメディカルロマンスを書き始めた。現在はイングランド東部に夫と子供二人、愛犬二匹とともに、たくさんの本に囲まれて暮らしている。