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ダンシング・ラブ
リンダ・ハワード不朽の名作、復刻。名門一族の豪奢な屋敷で、愛憎がうごめきだす。
米国南部にその名を轟かすブラックストーン家。跡を継ぐはずだった夫を亡くしてからも、スーザンは貞淑な未亡人として家業に、そして家族に尽くしてきた。あるパーティの夜、ふいに訪れた惑わすような瞳の男に誘われるがまま、情熱的なダンスをする。夫の死後、初めて心を乱されたのもつかの間、スーザンは男の正体を知って凍りついた。過去に問題を起こし、勘当された夫の従兄コード──一族への復讐を誓う彼の帰郷により、波瀾の日々が幕を開けた。
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- 頁数
- 288頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2016年06月15日
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- 著者
- リンダ・ハワード
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- 訳者
- 三谷ゆか
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- 定価
- 825円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送
予定日 - 2016年06月07日(予定)
- 発送
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- ISBN
- 978-4-596-91676-1
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- 書籍番号
- MRB-676 (初版IM-94)
読者レビュー
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モニター
名門一族の貞淑な未亡人の揺れ動く心模様に胸がつまりました。彼女の強さと弱さとにハラハラ。彼女が身を削り一族の会社を守ろうとする大きな愛と健気さに感動しました。
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蓮さん
赦されない恋ほど燃え上がるということを証明するかのような劇的な恋愛物語。貞淑な未亡人スーザンの心は最初は聖母様の様に思えたが情熱的なコードに惹かれていく様は嵐のよう。コードとスーザンの激しくも燃えるような愛が見事に描かれていて名作の名にふさわしい一冊だと思います。
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モニター
ヒロインの揺れ動く感情がリアル。単なる夢物語ではなく自分の人生を決断できる自立した女性が書かれていて読み応え十分です。実は初ハーレクインでしたがいままで読まず嫌いだったことを深く反省。
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アラバマ州生まれ。少女のころから書くことが大好きで、自分の楽しみのために作品を書きためてきたが、1980年、30歳で作家デビューを果たした。以降、情熱的なロマンスを中心に多くの作品を発表し、アメリカをはじめ世界各国で人気は高まる一方。とくに彼女の描くヒーローは世界中の女性をとりこにしている。現在も生まれ故郷のアラバマ州に夫とともに暮らしている。