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誰もが羨む仲睦まじきアトウッド伯爵夫妻は、いつも社交界の注目を集めている。だが幸せいっぱいに見える伯爵夫人イモージェンには、誰にも明かせぬ密かな悩みがあった。生真面目すぎるところはあるが、夫は確かに見目麗しくて優しく、非の打ちどころがない──ただ、妻である自分にも言えない“何か”を隠しているような気がするのだ。そしてある日、イモージェンは知ってしまう。夫がひた隠してきた秘密を……。『ふたりの男と蜜愛の新妻』を始め、個性豊かな6作を豪華収録! 刺激と官能に溢れた、珠玉のラブ・アンソロジー。《6話収録》『ふたりの男と蜜愛の新妻』エヴァ・クランシー/『イケメン秘書の、秘密のサーヴィス』ポーシャ・ダ・コスタ/『あぶない実験室』ミーガン・ハート/『SP~私だけのボディガード~』ベッキー・フレイド/『波間の白昼夢』エデン・ブラッドリー/『受話器からの絶頂命令』キンバリー・ケイ・テリー
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- 頁数
- 328頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2014年12月15日
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- 定価
- 835円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送
予定日 - 2014年12月05日(予定)
- 発送
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- ISBN
- 978-4-596-91617-4
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- 書籍番号
- MRB-617
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モニター
この本は6編の短編集なのですごく読みやすく、必ずどれかは気に入る作品が見つかると思います。どの作品にも共通して言える事は自分の気持ちを偽らず、欲望に対して突き進んでいく所で、読んでいてドキドキが止まりませんでした。私のお気に入りは『イケメン秘書の、秘密のサーヴィス』で、仕事に疲れたヒロインにヒーローがしてあげる官能的なサーヴィスにすごく興奮しました。最近、刺激が少なくなってきたと感じる人には特におススメです。
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モニター
久しぶりにハーレクイン小説を読みましたが、これまた久しぶりにドキドキしてしまいました! 結婚して少し経ちますがまたあの時の少女のようなときめきを取り戻しました。やはりおすすめは『ふたりの男と蜜愛の新妻』です! 嫉妬や愛情が織り重なる感情が丁寧に綴られていてあっという間に読んでしまいました。夜にこっそり読んで浸りたいそんな物語です。
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モニター
エロティックな短編6作品どれも刺激的でHOTで、ドキドキしながら読みました。どの作品もそれぞれクセが強く、短いながらも読み応えがあります。ハーレクインのエロティカは下品さがなくてとても読みやすく、その中でも刺激的な愛情の表現を濃縮したような短編集という印象。エロティカはちょっと…と思う方でも、短編集だからチャレンジしやすいし、新しい知らない作家さんと、大人の女性向けの物語と出会うことで、いつも読んでるハーレクインの物語とは違う楽しみ方ができるんじゃないかなって思います。
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モニター
タイトル通り6つの短編があるのですが、夜に読むと興奮して眠れないです(笑) タイトルのようなおとぎの恋ではないです。思いっきりHな気分で読めて新鮮でした。個人的に2番目の短編の個人秘書の話が面白くて、しかも刺激的で良かったです。3番目の短編の実験もドキドキでした。
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モニター
MIRA文庫は初めて読みました。いつも読んでいるロマンス系とは違い9割エロスです。男女の物語を期待して読むと、ちょっと・・・と思うかもしれません。かなり官能的なので、ロマンスでエロスに物足りなさを感じてる方にはおすすめ。個人的には『あぶない実験室』がかなり好きです。
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モニター
はじめに一言、ちょっと衝撃的な内容で、いままでこんなハーレクインの本を読んだことがないのでびっくりしました。『ふたりの男と蜜愛の新妻』のイモージェンの観察眼と相手が喜ぶことをという考えがちょっと素敵だと思いました。一人のときにじっくりと読みたい本です。
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モニター
一話一話は短いのですが濃厚でスピーディな展開に一気読みです。自分では選ばないジャンルなので今回モニターに当選して新しい世界が開けました。
イギリス在住。コンテンポラリーからヒストリカルまで幅広いジャンルを描くが、男同士の恋を最も得意とする。
英国人作家。図書館司書を経たのち、91年に作家デビュー。エロティック・ロマンスで人気を博している。
12歳のときに作家になることを決意した。あらゆるジャンルのロマンスを書くことを得意とする。