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ウエイトレスとして働くメリリーには密かな悩みがある。体の弱い母の介護に10代の頃から明けくれ、ついにその母が亡くなり1年。気がつけば同年代の女性たちが恋に結婚にと忙しくするなか、いまだ男性経験すらないのだ。ある日メリリーは意を決し、以前から気になっていた長身のセクシーな常連客ブリックに“初めての相手”になってくれないかと頼む。すると彼はある条件を出して……。人気作家L・フォスター作『ヴァージン卒業宣言』をはじめ、V・ダール作『ひと夜を刻んで』他、官能くすぐる刺激的な3短篇を豪華収録!
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- 頁数
- 384頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2014年08月15日
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- 定価
- 906円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送
予定日 - 2014年08月01日(予定)
- 発送
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- ISBN
- 978-4-596-91605-1
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- 書籍番号
- MRB-605
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モニター
三話ともにドキドキが止まりませんでした。『ひと夜を刻んで』は大人の恋という感じでたまりません! 『ヴァージン卒業宣言』も二人の思いが熱すぎて読んでるこっちが恥ずかしくなる感じです。『ぼくと君の同窓会』は甘い初恋再び! という感じなのにドキドキ…。どの作品もこんな風に男性に言われたいと思うセリフばかりでした。読んでると主人公になった気分で、自分が口説かれている気がします!
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モニター
『ヴァージン卒業宣言』は、主人公の2人がお互いに求め合いながらも焦らされ、やっと愛しあうシーンは、とても官能的でセクシー。ドキドキしたり、興奮したりしながら読んだ。『ぼくと君の同窓会』では、同窓会ではいろいろな思いが交錯するが、お互いに10年間、相手を思う気持を大切にしてきた2人が結ばれたことに癒された。『ひと夜を刻んで』は、過去に受けた心の傷より愛情が勝つということが、とても素敵に感じる。
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モニター
ホットでした。ベッドシーンではドキドキです。でも、それだけではないのです。ヒロイン達の苦悩が、ハッピーエンドで“あぁ、良かった”と思え、幸せになってねって応援してしまいます。 そしてちょっぴり、こんな恋愛してみたい!って思ってしまいます。お勧めです。
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モニター
『ヴァージン卒業宣言』は、ヒーローがちょっとおバカさんでしたが、とってもメロメロなので許せました。3人男性が出てきますがみんなおバカさんでした。ワンちゃんネコちゃんも出てきて、みんないい子でした。『ぼくと君の同窓会』は、中に出てくるディップみたいにとっても甘い二人でした。アメリカのラブコメドラマみたいで一番楽しく読めました。
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モニター
一話目は、ヒロインが処女なのにずいぶん肉食だな~って印象でした。もう少しヒロインの隠さなきゃいけない感情をせつなく表してほしかったな。二話目は、十年ぶりの再会で、お互い気持ちがあったのにすれ違ったのが修正されていくことが胸キュン! 脇役のにくったらしさも好みです。三話目は・・・・好みじゃありませんでした。
彼女の作品はニューヨークタイムズやUSAトゥデイのベストセラーリストにたびたび登場。セクシーな作風と切れ味のいい文章が読者の支持を得ている。高校時代からの恋人と結婚し、現在は3人の息子の母親。
エンジニアの夫と結婚してすぐに、執筆活動を開始。作家デビューを果たすまでに5年の月日を費やした。ホットな作風で人気を博し、今ではUSAトゥデイのベストセラーリストにも登場する人気作家。
作家の登竜門ゴールデン・ハート賞を勝ち取った実力派。ヒストリカル、コンテンポラリーともに積極的に執筆し、その後も数々の賞を受賞し続ける。ベストセラーリストの常連。