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イギリスの由緒正しき侯爵邸でメイドをしているローズは、雇い主の侯爵の私室でビデオテープの山を見つけた。誘惑に駆られて再生したそのテープには、普段はクールで貴族然とした侯爵が女性と淫らな行為に耽る、衝撃的なセックスシーンが映っていた。以来、ローズは屋敷に誰もいないときを見計らってはそのビデオを隠れて見るようになった――まだ自覚すらしていない、仄かな憧れと欲望を内に秘めて。そしてある日、侯爵に見つかって……。ポーシャ・ダ・コスタ『侯爵と私』をはじめ、5名の人気作家が競演する、刺激的な短編集!
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- 頁数
- 328頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2013年08月15日
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- 定価
- 827円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送
予定日 - 2013年08月02日(予定)
- 発送
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- ISBN
- 978-4-596-91558-0
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- 書籍番号
- MRB-558
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モニター
今回初めてハーレクインを読ませていただきました。率直な感想は「面白かった!」です。どのお話も無理のない展開でとても惹き込まれます。読後感とってもいいです。もっと早くハーレクイン読めば良かった~ってなりました。ハーレクイン気になってる人は是非読んでみてほしいです。
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モニター
短編でしたので物足りないんじゃないかと思っていましたが、全然そんな心配なく、色々な愛の形が凝縮されていて濃厚に書かれていました。おかげで楽しく読むことが出来ました。ラブシーンも激しく書かれていましたが辟易することなくさらっと読めました。ホットな夏に負けないホットな一冊です。
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モニター
以前から気になっていた「エロティカ」シリーズ。今までにない、ちょっとアブノーマルな世界に出会えるとってもお得な作品集(5編も収録!)でした。個人的にはハーレクインらしく、ヒーロー&ヒロインがきちんとした関係になるのが好きなのですが、アバンチュールあり、ゲイ&ノーマルあり、と色々なシュチュエーションがあって、それぞれ楽しめました。お互いが楽しめれば、こんな関係もありだし、とりあえず主人公たちが幸せになってくれれば、幸せです♪
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モニター
短編5作品どれもエロチックです。一番好きだったのは『真夏の夜のお仕置き』です。2人の物語をさらに読みたくなりました。『檻~ラ・カラージュ』も好きな作品です。エロスの中に美しさを感じる話です。互いを思いやり、信頼がなければ成立しない、究極の愛を堪能させてもらいました。満足感タップリの1冊です。
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モニター
この本は決して電車の中では読まないほうがいいです。家でも、自分の部屋にこもってください。エロティックです。読んでいて期待感が増してきます。知らない世界ものぞけます。特にゲイの行為を読むのは初めてでした。ふだんのHQとは違っていても、どのプレイにも愛が感じられて、やっぱりHQだと思いました。
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モニター
今年の熱い夏にぜひ読んでみてほしい一冊です。5つの短編から構成されていますが、共通しているのは日常生活の中での秘密です。ひっそりと暮らしている侯爵がじつはすごい趣味を持っていたり、緊張した職業柄で恋人を護るためのルールがあったりとそれぞれの短編物語に愛があふれています。ドキドキと未知の秘密の扉をこの夏は体験してください。
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モニター
それぞれ違う作家の短編が5話ありました。どれもとても刺激的でどきどきしながら読みました。短編なのでサクッと読めるのですがちょっとものたりない感じもしました。
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モニター
一編目の最初から刺激の連続で…いちいち心臓がバクバク(@@) MIRAがこんなジャンルを出すのか! と、正直びっくりです。一つひとつのお話が“めいっぱい”なので、私は短編集で良かったと思いました。ただ、女性が責められる話がほとんどなので、個人的にはもう少しいろんな“愛の形”があってもいいなと感じました。…人生の参考になりました…。
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モニター
表題の「秘密の扉」とあるように…これまで読んだことのないちょっと秘密の男女の出来事が中心の短編集です。いままでのMIRA文庫にもちょっとエロティカなこのタイプの作品は、ありませんでした。読み進める間のドキドキ感!! 刺激が強いので要注意!!
英国人作家。図書館司書を経たのち、91年に作家デビュー。エロティック・ロマンスで人気を博している。
デビュー作でEPIC賞のコンテンポラリー・エロティック・ロマンス部門を受賞した。アメリカ人作家。
90年代から精力的に執筆を始め、さまざまなジャンルを絡めたエロティック・ロマンスで高い評価を得る。