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孤独な夜の向こうに
癒しの作家シャロン・サラがすべての女性にエールを贈る!
幼い頃に目の前で父を殺されたキャットは、保釈中に逃げた被告を捕らえる仕事の傍ら、今も脳裏に焼きつく父親殺しの犯人を求めて国中を駆け巡っている。そんなある日、親友から不倫相手の子を妊娠したと打ち明けられた。孤児のキャットにとって、マーシャはただ一人家族と呼べる存在。中絶を強要されたと聞いて激しい怒りを覚え、キャットは相手の男と直接話そうと決めた。だがその矢先、マーシャが消息を絶つ。きっと恐ろしいことが起きたのだ――キャットは知り合ったばかりの同業者ウィルソンとともに、親友捜しの旅に出る……。
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- 頁数
- 480頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2008年11月15日
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- 著者
- シャロン・サラ
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- 訳者
- 竹内栞
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- 定価
- 901円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-91322-7
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- 書籍番号
- MRB-322
読者レビュー
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普段ロマンスしか読まず、サスペンスには少し抵抗がありましたが読んでみて正解でした。ハマります!! キャットに次々襲いくる絶望…悪夢以外の夢ってあるの?というセリフからその壮絶さが窺えます。そんな彼女を愛し守ろうとするウィルソン。読み出すと止まりませんでした。上手い具合にロマンスもサスペンスも混じっているので、サスペンス初心者もサスペンス好きにも本当にオススメです。キャットに安息は訪れるのか…続編が楽しみです!
強く気高い正義のヒーローを好んで描き、業界のみならず読者からも絶大な賞賛を得る実力派作家。息子と娘、それに孫が四人いる。“愛も含め、持つ者は与えねばならない。与えれば百倍になって返ってくる”が信条。ダイナ・マコール名義の著書も出版されている。