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湖畔の城の花嫁
全米屈指の人気作家が描く傑作ヒストリカル。<シャーブルック・シリーズ>第3話。
伯爵家の令嬢シンジャン・シャーブルックは舞踏会で長身の男性にひと目惚れした。漆黒の髪に、吸い込まれるような群青色の瞳。まさに理想の相手と確信し、さっそく情報収集を始めたところ、彼の名はコリン・キンロス、スコットランドの領主だとわかった。数日後、劇場で再びコリンを見かけたシンジャンは、知り合いになろうと近づいてある話を耳にした。貧乏のせいで彼の城は朽ち果て、すぐに富豪の花嫁を見つける必要があるんですって! シンジャンはためらいもせずコリンの前に進み出ると、きっぱり告げた。「うちは裕福よ」
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- 頁数
- 576頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2008年09月15日
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- 著者
- キャサリン・コールター
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- 訳者
- 富永佐知子
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- 定価
- 985円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-91312-8
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- 書籍番号
- MRB-312
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テキサスの牧場で育つ。テキサス大学で学んだのち、ボストン・カレッジで歴史学の修士号を取得。卒業後はウォール・ストリートで企業幹部のためのスピーチ原稿を起こす仕事に就いた。1978年に処女作を発表。以後、歴史物ロマンスを中心に多くの作品を著し、ベストセラー作家としての地位を築いた。近年では現代物サスペンス・スリラーが人気を博している。カリフォルニア州在住。