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首都ワシントン、6月。テロ対策特殊部隊GOチームの通信部で働くジーナは戸惑いを隠せなかった。世界各地で危険な任務を遂行する精鋭チームに突如、転属を命じられたのだ。戦闘経験は勿論、今までろくに体を鍛えたことすらないというのに……。翌日から始まった地獄のような訓練に必死で食らいつくジーナの前に現れたのはチームの屈強な男7人。なかでもひときわ長身で危険な雰囲気の男、リーダーのリーヴァイは冷たく言い放った。「おれたちは、きみにいてほしくない」その言葉が、くじけそうだったジーナの心に火をつけた──。
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- 頁数
- 496頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2018年06月15日
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- 著者
- リンダ・ハワード
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- 訳者
- 加藤洋子
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- 定価
- 1,019円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送
予定日 - 2018年06月07日(予定)
- 発送
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- ISBN
- 978-4-596-91757-7
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- 書籍番号
- MRB-757
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- ミニ
シリーズ - GOチーム
- ミニ
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マキ
突然、命の危険がありそうな現場に配置換え、鍛え抜かれた身体を持つ男性7人と一緒のチームなんて「ラッキー?!」それとも「最悪?!」。負けず嫌いのヒロイン、ジーナに感情移入しながら読みました。危険な任務へのドキドキなのか、チームメンバーへのドキドキなのかわからないまま、続きが気になり、毎日本を閉じるのが大変でした。ロマンスが好きな方(HOTなシーンあり)にも、ミステリーが好きな方(先の読めない展開)にもお勧めします。
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モニター
ハーレクインを読んだのは初めてです。読む前のイメージとしては色恋が全てで、ありえない設定、甘過ぎる言葉、非日常の展開と、話に入り込めないと思っていました。でも今回読んだ本は特殊部隊の話ということもあり、ハードボイルド7割、恋愛3割ぐらいでした。ヒロインも負けず嫌いで異性に媚びを売るタイプではなく同性の共感も得やすいです。サスペンスの部分は凝ってはいませんが、十分読み応えがあると思います。
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モニター
最初手に取ったとき、分厚いかな?と思いましたがあっという間に読んでしまいました。登場人物が多く感じ、外国のテロの話が一見難しそうでしたが、ヒロインの気持ちの変化や愛情の変化がていねいに描かれ、ドキドキと感情移入していました。私にとって初めてのハーレクインでしたが、おすすめです。入門書としても読みやすいですよ。
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モニター
男ばかりのチームの中で、男勝りなヒロインが少しも臆せず悪態をつくところが面白く、スカッとしました。私が今まで出会った作品の中で、一番最強なヒロインでした。
数え切れないほどの著作がNYタイムズベストセラーリスト入りを果たす、絶大な人気を誇る受賞歴多数の作家。おもな著作に『一度しか死ねない』『ゴージャスナイト』『氷に閉ざされて』(以上、二見文庫)などがある。アラバマ州に夫と2匹のゴールデンレトリーバーとともに暮らす。