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裏切りの一夜
11年前のあの夜を、忘れた日はなかった── 。帰郷した彼との、思いがけない再会。でも彼女には、言えない秘密があって…。
殺人事件を目撃したため犯人に狙われているデボラは、護衛のために現れた男を見て驚愕した。アシュ・マクローリン──わたしが愛した、最初で最後の人。デボラは幼い頃からアシュに恋焦がれていたが、彼が振り向くことは決してなかった。11年前、傷心だったアシュをなぐさめたい一心でデボラが純潔を差し出した、ただ一度のあの夜をのぞいては。だがその直後にアシュは町を出て、以来二度と戻らなかった。そして今……。デボラはアシュのまっすぐな瞳を受け止め、密かに身を震わせた。彼には打ち明けていない、秘密があったから。
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- 頁数
- 304頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2018年02月15日
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- 著者
- ビバリー・バートン
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- 訳者
- 小山マヤ子
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- 定価
- 825円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送
予定日 - 2018年02月02日(予定)
- 発送
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- ISBN
- 978-4-596-91747-8
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- 書籍番号
- MRB-747 (初版LS-184)
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- ミニ
シリーズ - 狼たちの休息
- ミニ
読者レビュー
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ももちゃん
1ページ目から早くも始まるハード・アクション! ボディガードに守られるストーリーですが、ヒロインのデボラも積極的。シークレットベビーものだけど、子供はもう10歳なので、意思表示がしっかりできます。だからヒヤヒヤ、ドキドキ感も赤ちゃんと違って倍増でした! ならず者に命を狙われて、スリルの連続、でも物語後半から意外な急展開! それから、いろんな車がたくさん出てきます♪ 日本車も登場します。まさかの日本の登場にちょっとうれしい♪ ドキドキの連続で最後までロマンとスリルを存分に楽しめました♥
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kyo
若さゆえの過ちと誤解とは言え、なぜ主人公たちが11年間もお互いの気持ちを確認しようとしなかったか納得できない。そんなことある?! 二人ともそれぞれタフな大人のつもりでも中身は未熟すぎたんですね。再会した瞬間から熱烈に求め合うのはチョット引くけれど、フリーズしていた恋愛脳が一気に解凍されたのね。ヒロインの危機を彼が救うストーリーに一ひねりあって伏線が効いているのが飽きさせないポイントですね。スリルもドキドキも欲しいけれど、やっぱりハッピーエンドが好きな夢見る貴女にお勧めです。
9歳の頃に初めて小説を執筆し、1990年に作家デビュー。その後60作を超える作品を発表してNYタイムズ、USAトゥデイのベストセラーリストの常連となる。世界的人気作家リンダ・ハワードから賞賛され、全米読者選賞など数々の賞にも輝いた名実相伴う実力派作家。2011年4月、多くの作家仲間やファンに惜しまれつつ亡くなった。