ハーレクインコミックス
秘書は偽りのフィアンセ
やっぱり彼は、息が止まるほど魅力的だわ。マーガレットは夢心地で新社長ウィリアム・タナーを見つめた。彼は気づくかしら? 仮面舞踏会の夜、キスをした相手がこんなに地味な秘書の私だと。だが彼は、胸躍らす彼女に信じ難い事実を告げた。彼女の弟が会社の金を横領したというのだ。そして公にされたくなければ、自分の婚約者役を演じろとマーガレットに迫った。呆然とする彼女の唇を奪って、ウィリアムは言った。「僕たちならきっと、迫真の演技ができる」
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- 頁数
- 128頁 / B6判
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- 発行日
- 2012年09月01日
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- 著者
- 花牟礼サキ
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- 原作者
- イヴォンヌ・リンゼイ
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- 定価
- 660円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2012年08月24日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-95450-3
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- 書籍番号
- CM-450 (初版D-1531)
ペン入れ時には音楽が欠かせません。今回は“ラナ・デル・レイ”。彼女の声で恋愛力を高め、ソノ気モードに。しかーし、“スウェード”が来日したのに〆切で断念(涙)! よし行こう、ロンドンへ。