ハーレクインコミックス
夜ごとのシーク
<砂漠の掟 III>
両親の死後、シークの補佐官マリクに育てられたイギリス大使の娘ソレル。国籍こそイギリスだが、シークの住まうハラスタンの王宮で育った彼女にとって、ここが祖国も同然だった。そんな彼女が帰国を決めた理由はただひとつ――幼い頃から恋焦がれてきたマリクがシークとなり、不毛な片想いにピリオドを打つべきときが来たと思ったから。だが、彼女の真意を誤解したマリクは信じられない提案をしてくる。“異性を知りたいのなら、私がその手ほどきをしてやろう…!”
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- 頁数
- 128頁
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- 発行日
- 2010年11月11日
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- 著者
- 小越なつえ
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- 原作者
- シャロン・ケンドリック
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- 定価
- 660円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2010年11月09日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-97110-4
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- 書籍番号
- CMK-110 (初版R-2273)
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- ミニシリーズ
- 砂漠の掟
ラスト近くの展望台(パキスタンに実在します)のシーンは原作にない私の実体験です。でもヒロインと違い私はコーラをラッパ飲みしながら「プハー! 展望台サイコー!」とおっさんモードでした(笑)