ハーレクインコミックス
いとしさの行方
彼にさしのべられた手は…恐ろしく冷たかった
「自分が誰かわかるか?」病室で目覚めたセリーナに鋭い質問が飛んだ。声の主は、黒髪が美しい理知的な男性ラファエル。説明によればセリーナは、彼の所有する高級車で事故に遭い、ここ1年ほどの記憶を失っているという。いったいどういうこと? 事情は彼にもわからないらしい。ラファエルは冷たく「君とは会ったこともない」と言うくせに、なぜか毎日見舞いに来る。さらに、行くあてがないなら彼の屋敷に滞在し、母親のいない赤ん坊の世話をしてほしいと言われ…。
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- 頁数
- 128頁 / B6判
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- 発行日
- 2021年11月11日
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- 著者
- 三浦浩子
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- 原作者
- ケイト・ウォーカー
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- 定価
- 660円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-01658-4
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- 書籍番号
- CMK-971 (初版R-1696)
なかなか先が見えないコロナ禍真っ最中です。2年前には想像もできなかった事態。未来がどうなっていくのか、本当にわからない昨今に思うことは、やはり悔いのないように生きなきゃってことですね。