ハーレクイン文庫
君を傷つけた理由
イタリアの島で出会った初恋の人との結婚。だが幼妻は見向きもされぬまま結婚は破綻した。5年後、彼女は再会を果たした夫に3週間だけ妻になることを求められ…。
フランキーは仕事の取引のため、サルデーニャ島を訪れた。 彼女にとって、ここはまさに因縁の土地だ── 16歳のとき、兄のように慕っていたサンティーノと結婚し、 たった半年で離婚した苦い思い出の残る場所。 しかもその結婚は彼女の祖父による半強制的なものだったため、 サンティーノは夫となっても指一本触れてこようとしなかった。 あれから5年。取引先に着いた彼女は、思わぬ光景に凍りついた。 なんとそこには、元夫の鋭い瞳と、不穏な言葉が待っていたのだ! 「君は翼をもがれたも同然だ。もう自由には飛べない」
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- 頁数
- 208頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2016年03月15日
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- 著者
- リン・グレアム
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- 訳者
- 高木晶子
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- 定価
- 550円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年03月04日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-99306-9
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- 書籍番号
- HQSP-106 (初版R-1449)
読者レビュー
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ベストロマンス大賞2016年上半期読者の声
ヒロインの初恋が実ってよかった。美しい二人に乾杯!(静岡県 主婦 C.Y)
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。小説を書くアイデアは、自分の想像力とこれまでの経験から得ることがほとんどで、彼女自身、今でも自家用機に乗った億万長者にさらわれることを夢見ていると話す。