ハーレクイン文庫
十二カ月の花嫁
父の借金の返済を1年猶予してもらうために、やり手の建設会社社長ヴィンスと期限つきの結婚をしたキャラ。だが、彼の真の目的は父への復讐だと知り…。
社長令嬢キャラは父の書斎で言い争う声を耳にして扉を開けた。 父といたのは、非情な仕事ぶりで知られる商売敵のヴィンス。 最近顔を合わせるたびに、彼女に無遠慮な視線を送ってきた男だ。 会社の業績が悪化した父はそのヴィンスから多額の借金をし、 今週末の期限までに返済できなければ、会社も家も失うという。 なぜか憎しみを目に宿して父を追いつめるヴィンスに、 キャラは支払い期限を1年間延期してほしいと懇願した。 ヴィンスは彼女の体を眺め回すとうなずき、条件を出した。 希望を叶えるかわりに、借金が返済できるまで僕の妻になれと。
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- 頁数
- 208頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2015年12月15日
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- 著者
- イヴォンヌ・ウィタル
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- 訳者
- 岩渕香代子
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- 定価
- 550円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2015年12月04日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-99301-4
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- 書籍番号
- HQSP-101 (初版I-282)
読者レビュー
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南アフリカ生まれ。70年代後半から90年代初頭にかけて活躍した作家。独特な雰囲気をもつ南アフリカの各地を舞台に男女の愛のもつれを描いた作品は、今なお絶大な人気を誇る。