ハーレクイン文庫
こわれかけた愛
結婚直後に夫ニコスの愛人が妊娠したとわかり、カトリーナは屋敷を飛び出した。
だがカトリーナの父親の遺言により、1年間ふたたびともに暮らすことになる。
“別居中の夫、ニコス・カリソスと1年間ともに暮らすこと” 父の遺言状に書かれた一文に、カトリーナは呆然とした。 カトリーナが実業家の夫ニコスと別居したのは、結婚直後。 彼が愛人を妊娠させたと知り、ショックのあまり家を出たのだ。 父は、もし遺言条件をのまないのであれば、 一族の会社を、娘ではなくニコスに譲り渡すという。 大切な会社を、ニコスに渡すなんてできないわ……。 悩んだすえ彼女は、以前暮らしていた屋敷に戻ろうと決めた。 待っていたのは、愛憎と官能うずまく駆け引きの日々だった。
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- 頁数
- 208頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2014年07月01日
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- 著者
- ヘレン・ビアンチン
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- 訳者
- 萩原ちさと
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年06月20日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-93596-0
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- 書籍番号
- HQB-596 (初版R-1809)
読者レビュー
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ニュージーランド生まれ。ロマンス小説界でもっとも権威あるRITA賞に、2度もノミネートされた実力派。ドラマティックなストーリー展開で、長きにわたってロマンスファンを魅了しつづけている。