ハーレクイン文庫
花婿の誓い
アレクサンドラは地味な眼鏡姿でギリシア富豪ディミトリオスの秘書を務めている。あるとき眼鏡を外した姿を見られて以来、なぜか彼は熱く見つめてきて…。
アレクサンドラは茶色い髪を引っつめ、眼鏡をかけて、巨大企業の経営者ディミトリオスの秘書を務めている。 9年も前から彼に密かな想いを寄せ、仕事で尽くしているのだ。 あえて地味な外見にこだわるのは、秘書として信頼されるため。 なぜならディミトリオスは、罪深いほどセクシーなのに潔癖で、 女はみな魔性で嘘つきだと信じている――特に、美しい女は。 だから、彼のそばにいたいなら女らしさを見せてはいけない。 それなのに、ふとしたときに眼鏡を外した姿を見られて以来、 なぜか彼に熱く見つめられているような気がして……。
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- 頁数
- 224頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2021年04月15日
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- 著者
- レベッカ・ウインターズ
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- 訳者
- 高山恵
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- 定価
- 550円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-41465-6
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- 書籍番号
- HQSP-265 (初版I-1572)
読者レビュー
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アメリカの作家。17歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、さまざまな国籍の少女たちと出会った。これが世界を知るきっかけとなる。帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、4人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である。