ハーレクイン文庫
強いられた結婚
夫を亡くし、貧窮したリアは、心臓病の娘の手術費を援助してもらうため祖父を訪ねた。すると、手術費を払う代わりにスペイン人実業家との結婚を命じられ…。
スペインの伯爵である祖父の支配から逃れるため、18歳で駆け落ちしたリア。だが不幸な結婚の末、夫は事故死。貧しい生活の中、心臓病を患う娘の手術費などとうてい賄えず、リアはスペインに戻って祖父に援助を請うしかなかった。ところが祖父は手術費を払う代わりに、実業家のダミアン・マルケスと結婚しろと言う。先日出会ったばかりなのに、私にキスしてきたあの男性と?リアの胸は一瞬ざわめいたが、すぐに現実に引き戻された。結婚なんてできない。妻の務めを果たせないのだから……。
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- 頁数
- 216頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2021年02月01日
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- 著者
- ルーシー・モンロー
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- 訳者
- 苅谷京子
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- 定価
- 690円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2021年01月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-41416-8
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- 書籍番号
- HQB-1046 (初版R-2124)
読者レビュー
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アメリカ、オレゴン州出身。2005年デビュー作『許されない口づけ』で、たちまち人気作家の仲間入りを果たす。愛はほかのどんな感情よりも強く、苦しみを克服して幸福を見いだす力をくれるという信念のもとに執筆している。13歳のときからロマンス小説の大ファン。大学在学中に“生涯でいちばん素敵な男性”と知り合って結婚した。18歳の夏に家族で訪れたヨーロッパが忘れられず、今も時間があれば旅行を楽しんでいる。