ハーレクイン文庫
見出されたとき
飛行機事故で記憶を失った女性が病院に収容された。富豪の次男の婚約者ロスリンと思われたが、領地の支配人デュエインだけは偽者と疑ってかかった。
飛行機事故で奇跡的に助かった若い女性が、記憶を全く失って、病院に収容されていた。婚約指輪を握りしめていた彼女は、その地の富豪、ジェラール家の次男の婚約者、ロスリンだろうと思われた。二人は結婚の報告のため、アフリカに向かっていたらしい。彼の祖母の勧めで、天涯孤独の彼女はそこで静養することになる。一族はみなとても優しかったが、領地の支配人である従兄のデュエインだけは、はじめからロスリンを偽者だと疑ってかかった。
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- 頁数
- 208頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2020年10月01日
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- 訳者
- 平敦子
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- 定価
- 690円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2020年09月16日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-41291-1
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- 書籍番号
- HQB-1031 (初版I-42)
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ロマンスの草創期に活躍した英国人作家。第二次大戦中、14歳の頃から労働を強いられ、苦しい生活の中から“現実が厳しければ厳しいほど人は美しい夢を見る”という確信を得て、ロマンス小説を書き始める。32歳で作家デビューを果たし、30余年作家人生で約70作を上梓。生涯独身を通し、1989年に永眠するも、ロマンスの王道を貫く作風が今もファンに支持されている。