ハーレクイン文庫
黒いドレスは幸運の印
親が決めた結婚から親友を救うため、縁談相手ライアンの愛人を装ったジェーン。しかし数年後、ライアンは鬼と化してジェーンの前に現れた!
親の決めた政略結婚から逃げたいという内気な親友に頼みこまれ、ジェーンは式の当日に、捨て身の行動に出た。 自分は新郎と深い仲にあるふりをして永遠の誓いを阻んだのだ。 すぐに結婚はとりやめとなり、目的を果たすことができた一方、 じゃまされた新郎のライアンは“鬼”と化す。 商才のある彼はまたたく間に成功して富を得るやいなや、 ジェーンが父から継いだ会社をいともたやすく潰してしまった。 たまらず抗議しに行くと、彼は強引に唇を奪って宣戦布告した。 「お楽しみはこれから。今度は僕が君の人生をかきまわす番だ」
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- 頁数
- 208頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2020年04月15日
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- 著者
- スーザン・ネーピア
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- 訳者
- 片山真紀
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- 定価
- 550円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2020年04月03日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-58988-0
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- 書籍番号
- HQSP-218 (初版I-1200)
読者レビュー
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バレンタイン・デーに生を享けた、生まれながらのロマンス小説家。ニュージーランドのオークランドにて新聞記者として出発し、ハンサムな上司と結婚して2人の息子を産んだのちに小説の執筆を始める。30作以上の作品を書いてきたが、頭の中にはまだまだ書きたい物語が沢山あるという。