ハーレクイン文庫
ボスへの想い
バイオレットは憧れのボス、ブレイクに太り気味だと蔑まれ、会社を辞めることに。ところが、彼女が垢抜けるとブレイクは誘惑してきてバージンを捧げるが…。
私が本当に愛されるわけがない──わかってはいたが、 バイオレットはその夜、憧れのブレイクの腕を拒めなかった。 元ボスのブレイクは、太り気味だと彼女を揶揄していたのに、 会社を辞めて垢抜けると、とたんに目の色を変えてきたのだ。 ところが、バージンを捧げたバイオレットの妊娠が発覚し── ブレイクは結婚を申し込んでくれたけれど、彼女は落ち込む。 恋人を事故で失って以来、独身を通してきたブレイクにとって、 それは愛でなく、責任を果たすためのものにすぎないから。 それどころか目的は、バイオレットの体だと告げられて……。
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- 頁数
- 224頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2019年08月01日
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- 著者
- ダイアナ・パーマー
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- 訳者
- 神鳥奈穂子
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年07月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-93965-4
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- 書籍番号
- HQB-965 (初版D-1140)
ロマンス小説の世界で、今もっとも売れている作家。ニューヨークタイムズをはじめ、各紙のベストセラーリストにたびたび登場する。かつて新聞記者として毎日締め切りに追われる生活を送ったことが、現在の精力的な執筆活動につながっているという。米ジョージア州在住。大の親日家である。