ハーレクイン文庫
復讐は炎のごとく
傲慢な夫ビートとの連絡をいっさい絶ち別居していたキャサリンは、息子のため再び家族で暮らすことを決める。だが昼は口論、夜は熱い誘惑に翻弄され……。
受話器から冷たく傲慢そうな夫の声が聞こえてきたとたん、 キャサリンは後悔した。なぜ電話してしまったのかしら? 夫のビートと別居して3年になるが、二人のあいだに、 いまだ愛憎の炎が熱く燃えさかっている事実に彼女は愕然とした。 富と容貌に恵まれたビートの周囲には常に女性の影がつきまとい、 キャサリンはさんざん苦しめられた。でも、彼は息子の父親だ。 息子のことで相談できるのはビートしかいないのだ。 結局二人の話し合いは決裂し、キャサリンは失望するが、 翌朝、彼女の家の前に興奮冷めやらぬ様子のビートが現れて……。
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- 頁数
- 208頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2019年04月15日
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- 著者
- ミシェル・リード
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- 訳者
- 霜月桂
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- 定価
- 550円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2019年04月05日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-99386-1
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- 書籍番号
- HQSP-186 (初版R-1700)
読者レビュー
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5人きょうだいの末っ子としてマンチェスターで育つ。現在は、仕事に忙しい夫と成人した2人の娘とともにチェシャーに住む。読書とバレエが好きで、機会があればテニスも楽しむ。執筆を始めると、家族のことも忘れるほど熱中してしまう。