ハーレクイン・シリーズ
狼たちの休息 Ⅱ
遥かなる呼び声
画家のジョアンナは曾祖母の日記と美しい指輪に心動かされた。わたしもいつか日記に出てきたような男性とめぐり合いたい……。ある日、ジョアンナは不思議な音色に導かれてJ・Tと知り合う。彼は曾祖母の愛の形見と同じ銀とトルコ石の指輪をはめていた。だが、運命を信じて指輪にまつわる恋を語るジョアンナに彼はそっけなく告げた。「ぼくに幻想を抱くな」
瞳のなかの永遠
契約内容:依頼人クレオ・マクナマラを護衛しつつ、彼女と性的関係を持ち、一年以内に子を授けること。警備会社のオフィスで、クレオはかろうじて涙をこらえた。結婚して一年以内に子をもうけよという大おじの遺言を守るためこんな恥ずかしい依頼をしなければならないなんて。「はじめまして」深みのある声が響き、顔を上げたクレオは、精悍なボディガード、サイモンに一目で心を奪われた。
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- 頁数
- 448頁 / 新書判
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- 発行日
- 2009年02月20日
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- 定価
- 1,047円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-75341-0
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- 書籍番号
- P-341
読者レビュー
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『狼たちの休息』は北米ベストセラー作家ビバリー・バートンが描いた大人気の連作。警備会社ダンディー・エージェンシー所属のヒーローたちが愛する女性を命がけで守る感動の物語です。