ハーレクイン・シリーズ
シークと再会
星空の下で異国の王子にすべてを捧げた夜の思い出は、甘く切なくアンドレアの胸で生き続けていた。そして今、変わらぬセクシーな笑みをたたえ、サムが目の前に立っている。「君に会わずにはいられなかった」七年間手紙のひとつもよこさずにいたくせに、なぜ今ごろになって私に近づくの?怒りと動揺を覚えつつも、アンドレアの全身を熱いおののきが走り抜けた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年09月05日
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- 著者
- クリスティ・ゴールド
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- 訳者
- 長田乃莉子
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- 定価
- 628円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-76213-9
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- 書籍番号
- HR-213 (初版D-1056)
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- ミニシリーズ
- 魅惑のシーク
読者レビュー
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作品がウォールデンブックスのベストセラーリストにたびたび登場する人気作家。十二歳のときからロマンス小説を書き始める。当時のヒーローは学校の男の子や芸能人だった。やがてカウボーイと医者に変わるが、夫はその両方でもあった。テキサスの小さな農場に、元神経外科医の夫と三人の子供、様々な種類の家畜と共に住む。かつては馬を乗りこなして大会にまで参加していたが、小説を書くために乗馬をやめ、今は末娘に〝愛のむち〟をふるっている。執筆をしていないときは、オフィスで執筆している夢を見るという。