ハーレクイン・シリーズ
仕事でコーンウォールのホテルに滞在していたステイシーは、 宿泊客の男からしつこく迫られて、困っていた。 そんなとき、偶然エレベーターに乗り合わせた、 ハンサムで謎めいた大富豪ジェイク・ウエストンに助けられ、 ステイシーは生まれて初めて男性に激しく惹かれてしまう。 翌朝早く、ビーチに散歩に出かけた二人は熱いキスを交わした。 「きみとベッドをともにしたい」あからさまに口説かれるが、 結婚するまで純潔でいたいステイシーの想いは揺れる。 そんな折、彼女はジェイクについて、ある噂を耳にする……。
-
- 頁数
- 224頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2016年04月20日
-
- 著者
- キャロル・モーティマー
-
- 訳者
- 松尾当子
-
- 定価
- 723円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2016年03月31日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-13154-6
-
- 書籍番号
- R-3154
-
モニター
長さも丁度良く一気に読んでしまいました。歳の差カップルの王道ハーレクイン! 嫉妬で誤解が誤解をよび、もどかしくて途中イライラしますが、嫉妬や独占欲だったのが、心が通じ合い信頼にかわる過程が丁寧に描かれてます。
-
こゆき
若いヒロインと年上の富豪の恋の物語ですが、ヒロインは富豪の事を知らずに読みながらハラハラドキドキの展開でした。こんな出逢いがあったらいいなぁ~って思えるお話です。
-
ゆかり
本心をなかなか伝えられない二人の関係、会話にどんどん引き込まれてしまいました。ヒーローがヒロインに会いに来て本心を伝えてそれに答えるようにヒロインも本心を告げ、想いがやっと通じ合うシーンが好きです。年の差ロマンスが好きな方はもちろん、あまり読んだことのない方にもオススメです。
-
ヤマちゃん
ステイシーとジェイクの小さなしぐさひとつひとつがとても細やかで、5分が10分にも20分にも感じるような体験でした。繊細な表現ってすごいですね。ハッピーになれました。あまりに自分と違うステイシーに、1日だけでもなってみたくなりました!
-
鳥子
ハーレクインの作品を初めて読みました。とっても読みやすくて面白いので、一気に読んでしまいました。手軽にロマンスを楽しめるのでおすすめです。理想の男性にドキドキしました。
-
ベストロマンス大賞2016年上半期読者の声
「傲慢なヒーロー。けな気なヒロイン。お任せです。」ヒーローほど嫉妬してほしい。愛あればこそだから・・・。(静岡県 高見順子)
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の1人。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年に見事デビューを果たす。以来、数多くの作品を生み続け、2015年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された。エリザベス女王からも目覚ましい活躍を認められている。