ハーレクイン・シリーズ

秘密の小さな姫君
愛のない結婚か、娘を手放すか──彼女に与えられた選択肢は2つだけ。
イモジェンはパリのムーラン・ルージュで出会った異国の皇太子ナディールと恋に落ち、情熱的な逢瀬を重ねた。やがて彼女は妊娠し、ナディールにその事実を告げるが、彼からの返事は耳を疑うほど残酷なものだった。DNA鑑定を受けろですって? こんな侮辱は初めてだわ。1年2カ月後、ロンドンのカフェで働くイモジェンの前に、突然ナディールが現れた。とっさに幼子を隠そうとした彼女に、ナディールは憤然と宣告する。「その子に対する義務は果たす。君と結婚することで」
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年04月05日
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- 著者
- ミシェル・コンダー
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- 訳者
- 佐倉小春
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-13150-8
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- 書籍番号
- R-3150
メルボルン大学を卒業後はさまざまな仕事に就き、やがて海外を旅したり、そこで働いたりするようになったという。オーストラリアに帰国後、生涯の夢である作家になることを決めた。現在、3人の子供と夫とともにメルボルンに暮らす。