ハーレクイン・シリーズ

砂の城のシンデレラ
皇太子とシンデレラの恋は、砂の城のように儚くて……。
公室付きのナニーとしてモンテドーロ公国へ来て2年。当初、黒縁眼鏡をかけて地味で目立たなかったラニは、今や美しい女性に生まれ変わっていた──ある男性に恋をして。大晦日の舞踏会で皇太子マックスから踊りに誘われたのをきっかけに、その夜、以前より胸に秘めていた彼への想いを遂げたのだった。だが、数年前に不慮の事故で妃を失った彼がいまだに亡き妻を愛し、今後も独身を貫くつもりでいることは国じゅうに知られた事実だ。マックス自身の口からも、二度と結婚はしないと聞いたことがあった。しょせん、私はしがないナニー。皇太子に愛されるはずがない……。ラニは身を引く決意を固めると、仕事を辞め、そっと宮殿を去った。
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- 頁数
- 192頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年04月05日
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- 著者
- クリスティン・リマー
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- 訳者
- 下柳輝
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- 定価
- 754円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-22414-9
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- 書籍番号
- I-2414
大型書店やUSAトゥデイ紙のベストセラーリストにたびたび登場する。RITA賞に2作品がノミネートされ、ロマンティックタイムズ誌でも賞を獲得した実力の持ち主。ロマンス小説家になるまで、女優、店員、ビルの管理人など実にさまざまな職業を経験しているが、すべては作家という天職に巡り合うための人生経験だったと振り返る。オクラホマ州に家族と共に住む。