ハーレクイン・シリーズ

氷の皇帝に愛を捧げ
ロシアの凍える大地より冷たい大富豪。この賭に負けたら、私は彼のものになる。
建設中の“氷のホテル”の設計に力を貸してほしい──億万長者ルーカスの依頼に、エレノアは耳を疑った。彼女の亡き父はかつて彼に侮辱を受け、評判を地に落としている。そして今度は、娘の私を罠にかけるつもりなの?不安を覚えながらもエレノアは彼の申し出を受けることにし、ともにサンクトペテルブルクへと向かった。当初、仕事は順調に進んでいたが、日ごと高まる性的緊張のせいで、エレノアはルーカスの存在に気持ちを乱されるようになっていた。「どちらが先にキスをするか、賭だ」見抜いたように、彼が提案した。「もちろん、君が負けたら、君のすべてを差しだしてもらう」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年02月05日
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- 著者
- ミシェル・コンダー
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- 訳者
- 山本翔子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-13131-7
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- 書籍番号
- R-3131
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メルボルン大学を卒業後はさまざまな仕事に就き、やがて海外を旅したり、そこで働いたりするようになったという。オーストラリアに帰国後、生涯の夢である作家になることを決めた。現在、3人の子供と夫とともにメルボルンに暮らす。