ハーレクイン・シリーズ
憎いのに恋しくて
誘惑された花嫁 Ⅱ
貧しいウエイトレスのケリーは、仕事先のカフェで彼と出会った。 ライアンはリゾート開発会社の経営者で、優しくてハンサム。 二人は瞬く間に激しい恋に落ち、2カ月後には婚約した。 だがケリーは、ある事件を境に幸せの絶頂から奈落へと落とされる。 なんと、ライアンの弟に襲われそうになったのだ。 あわやというところを逃げ出しフィアンセの腕に飛びこんだ彼女を、 彼は信じるどころか弟をレイプ犯呼ばわりしたと激怒した。 そして婚約破棄を言い渡すと、手切れ金だと小切手を投げつけたのだ! 半年後、ケリーは遠く離れた町のさびれた食堂で働いていた。 身重の体を引きずって昼夜働く彼女の前に、ライアンが再び現れ──。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年02月05日
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- 著者
- マヤ・バンクス
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- 訳者
- 藤峰みちか
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年01月20日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90387-7
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- 書籍番号
- K-377 (初版D-1541)
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- ミニシリーズ
- 誘惑された花嫁
幼いころからロマンスを愛読し、作家になることを夢見ていた。10代になると毎日ノートを持ち歩き、想像のふくらむまま過激な愛と情熱の物語を書き続けるようになる。現在の話は、そのときのものほど過激ではないが、ロマンティックという点では引けを取らない。現在は夫と3人の子供とともにテキサスで暮らしている。狩猟や釣り、ポーカーを好む。