ハーレクイン・シリーズ

愛にむせぶ白鳥
闇のダリウス、光のザンダー Ⅰ
つらい過去の悲劇を乗り越えた私を視線だけで踏みにじるあの人は何者?
姉夫婦とともに高級レストランでディナーを楽しんでいたアンディは、店に入ってきたとびきりゴージャスな男性に目を奪われた。褐色の髪とトパーズ色の瞳、猛獣を思わせるしなやかな物腰。姉によれば、この店のオーナーで、大富豪のダリウスだという。4年前までバレエ一筋で世間知らずのアンディには知る由もなかった。するとダリウスが鋭い目を向けた。「君はバレリーナのミランダだな」それはもう過去のこと。転落事故によりバレリーナ生命は絶たれたのだ。あの事故には触れられたくない。どれだけの苦しみを味わったことか。だが、ダリウスは逃げ出すアンディをとらえ、無理やりダンスに誘った。かつて舞台で見た優美な白鳥をよみがえらせてみせると言わんばかりに。彼の強引な態度に反発を覚える一方で、アンディは甘い期待におののいた。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2015年10月20日
-
- 著者
- キャロル・モーティマー
-
- 訳者
- 山本みと
-
- 定価
- 723円(税込)
-
- ISBN
- 978-4-596-13103-4
-
- 書籍番号
- R-3103
-
- ミニ
シリーズ - 闇のダリウス、光のザンダー
- ミニ
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の1人。3人兄妹の末っ子としてベッドフォードシャーの小村で育つ。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年、みごとデビューを果たした。物語を作るときにいちばん楽しいのは、ヒロインとヒーローの性格を考えるとき。書いているうちに徐々に主導権が移り、いつのまにか彼らが物語を語りはじめるのだという。