ハーレクイン・シリーズ
白馬の騎士の誘惑
彼は名うてのプレイボーイ。
でも、私にだけは指一本触れない。
デイジーはぼんやりと目を覚ました。 そこは彼女が滞在しているホテルの部屋ではなく、 豪華なスイートルームの寝室だった。シャンデリアがきらめき、 何もつけていない体を覆う上掛けは、信じられないほど滑らかで── 何もつけていない? いったいどういうこと? 頭ががんがんして、まったく思い出せない。 ふいに寝室のドアが開いて、彼女はあわてて胸を隠した。 ルイス・ヴァルケス! 突如、デイジーの脳裏に記憶がよみがえる。 昨夜、プレイボーイの彼に誘惑され、ダンスを迫られたけれど、 きっぱりと拒絶したはず。なのに、なぜ私は彼のベッドにいるの?
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2015年07月05日
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- 著者
- メラニー・ミルバーン
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- 訳者
- 柿沼摩耶
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2015年06月18日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-13076-1
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- 書籍番号
- R-3076
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シドニー郊外生まれ。17歳のときにはじめてハーレクインの小説を読み、生涯ロマンス小説を読み続けること、そして、背が高く日焼けしたハンサムな男性と結婚することを決心した。毎日をもっとロマンティックにする秘訣は、ロマンティックな男性と結婚することだと語る。2度目のデートで結婚を決めた外科医の夫との間に2人の息子がいる。