ハーレクイン・シリーズ
一夜の夢が覚めたとき
我が一族アネタキス Ⅲ
ジュエルは楽園のような島のホテルで、臨時雇いの仕事を得た。 その夜、彼女はバーの前でひとりの男性に声をかけられる。 ハスキーな声、ゴージャスで尊大なたたずまい……。 柄にもなく、ジュエルは名も知らぬ彼と熱い一夜を過ごす。 出勤初日、ジュエルがホテルオーナーのオフィスへ出向くと、 そこにいたのは、彼女を官能の極みへと押し上げた、あの男性! 彼がギリシア人大富豪、ピアズ・アネタキスだったなんて。 ジュエルは翌日、なんの説明もないまま解雇された。 セクシーだが冷酷なピアズの子を身ごもっていると知ったのは、 それから5カ月後のことだった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2015年06月05日
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- 著者
- マヤ・バンクス
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- 訳者
- 庭植奈穂子
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2015年05月21日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90331-0
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- 書籍番号
- K-321 (初版D-1459)
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- ミニシリーズ
- 我が一族アネタキス
読者レビュー
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幼いころからロマンスを愛読し、作家になることを夢見ていた。十代になると毎日ノートを持ち歩き、想像のふくらむまま過激な愛と情熱の物語を書き続けるようになる。現在の話は、そのときのものほど過激ではないが、ロマンティックという点では引けを取らない。現在は夫と3人の子供とともにテキサスで暮らしている。狩猟や釣り、ポーカーを好む。