ハーレクイン・シリーズ

シークの不幸な許嫁
彼はシーク。何よりも名誉を重んじる。私を抱けば、その名誉は即座に地に落ちる──
23歳になるまでの1年間、クレミーは一人暮らしを楽しんできた。だが誕生日が目前になり、彼女の元にカリムという男が訪ねてくる。「僕は使者としてここに来た。理由はわかるね?」もう逃れられない。彼女はラスタン国の皇太子の妻に娶られるのだ。それは親同士が取り決めた、愛のかけらもない政略結婚だった。道中、猛吹雪に襲われて、しかたなくコテージに宿をとった二人は、心の距離を近づけ、急速に惹かれ合うようになる。愛のない結婚をする前に、せめて彼と一夜をともにしたい……。そんなクレミーの切なる願いは、カリムに無残にも打ち砕かれた。許されるはずもなかったのだ──彼の正体もまたシークだったのだから。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2015年04月05日
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- 著者
- ケイト・ウォーカー
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- 訳者
- 井上絵里
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-13052-5
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- 書籍番号
- R-3052
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イングランド中部ノッティンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウェールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。最愛の夫とは学生時代に知り合う。児童館の司書から出発し、息子の誕生ののち、作家活動を開始した。刺繍や編み物が趣味。