ハーレクイン・シリーズ
古城に集う愛
魅惑の独身貴族 Ⅰ
ダーシーはビジネスランチのケータリングに訪れた会社で、不手際からグラスを割って指にけがをした。居合わせた会社経営者のローガンに優しく気遣われ、思わずダーシーは彼にすがって泣き出した。私生活でショッキングなことが起こり、仕事中だというのに取り乱してしまったのだ。彼のシルクのシャツが私の涙で台なしに……。ダーシーは後悔の念に駆られ、後日、適当なシャツを見つくろってローガンに送り届けた。すると、いきなりローガンがダーシーの店に現れ、見知らぬ男に高価なシャツを贈るものではないと言い放つ。そのとき、ダーシーは彼が激怒する理由を知りもしなかった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年12月05日
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- 著者
- キャロル・モーティマー
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- 訳者
- 水間朋
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- 定価
- 715円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-75324-3
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- 書籍番号
- P-324
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- ミニシリーズ
- 魅惑の独身貴族
読者レビュー
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長年のキャリアを誇る人気作家キャロル・モーティマーが描く『魅惑の独身貴族』は、リッチで魅力的な従兄弟同士の三人が主人公をつとめている連作です。