ハーレクイン・シリーズ
別れの日まで愛して
付き添い看護師として、富豪老人の最期を看取ったエマに、 思いもよらぬ知らせがもたらされた。 故人が所有する不動産の半分がエマに遺贈されたというのだ。 ただひとつの条件は、老人の息子ラファエルと結婚すること。 数日後、ラファエルが訪ねてきて、いきなりエマをなじった。 「父のベッドに忍び込んで、ひと儲け企んだわけか」 エマがいくら否定しても彼はまったく聞く耳を持たず、 遺産目当てのあばずれと、軽蔑のまなざしを隠しもしない。 だが、偽りの結婚初夜、ラファエルは息をのむことになる。 魔性の女と蔑んで抱いた新妻は、バージンだったのだ。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2015年02月20日
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- 著者
- メラニー・ミルバーン
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- 訳者
- 秋元由紀子
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2015年02月04日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90307-5
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- 書籍番号
- K-297 (初版R-2412)
シドニー郊外生まれ。17歳のときにはじめてハーレクインの小説を読み、生涯ロマンス小説を読み続けること、そして、背が高く日焼けしたハンサムな男性と結婚することを決心した。毎日をもっとロマンティックにする秘訣は、ロマンティックな男性と結婚することだと語る。2度目のデートで結婚を決めた外科医の夫との間に2人の息子がいる。