ハーレクイン・シリーズ

魔法のシンデレラ・アンソロジー
悲しきシンデレラ
名家の生まれながら、継母と継妹に虐げられながら暮らすバーサは、自分のバースデーパーティにもかかわらず悪趣味なドレスを着せられ立ちつくしていた。大勢の招待客が美しい継妹に興味を示し、平凡な容姿のバーサには誰も近寄ってこない。そんななか、ドクターのオリヴァーが彼女に声をかけた。「ここを抜けだして食事に行かないか?」
幸せを呼ぶ王子
教師のクリスティンは、両親を亡くしたショックで視力を失った姪を引き取って育てていた。クリスマス間近のある日、姪が広告のモデルに選ばれたのが縁で、北欧の美しい国フリージアの王宮に招待される。姪に同行し、王子のエリックに謁見したクリスティンは、叶わぬ恋と知りつつも一目で恋に落ちた──明日には帰らなければならないのに。
恋に落ちた天使
派遣看護師のメグは患者のつき添いのためクリスマスをセビリアで過ごすことになり、患者の名づけ子であるスペイン人公爵のクリスティアンと知り合った。貴族然として尊大な彼に反感を抱くメグだったが、数日後、公爵邸に招待されたとき、彼とふたりきりでエレベーターに閉じこめられてしまう。さらに驚くことに、突然唇を奪われて……。
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- 頁数
- 296頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年12月05日
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- 定価
- 947円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-74411-1
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- 書籍番号
- XVB-11 (初版X-16)
イギリス南西部デボン州で子供時代と青春時代を過ごした後、看護師と助産師の教育を受けた。戦争中に従軍看護師として働いていたとき、オランダ人男性と知り合って結婚。以後14年間、夫の故郷オランダに住み、病院で働いた。イギリスに戻って仕事を退いた後、よいロマンス小説がないと嘆く女性の声を地元の図書館で耳にし、執筆を決意した。1969年『赤毛のアデレイド』を発表して作家活動に入る。穏やかで静かな、優しい作風が多くのファンを魅了した。2001年6月、惜しまれつつ永眠。