ハーレクイン・シリーズ

恋の罪、愛の罰
ファム・ファタールの息子たち Ⅰ
息子の存在を隠していたのはあなたのせい。なのにこれほどの責めを負わされるなんて!
「サマンサ?」電話の向こうで、けっして忘れられない声が言った。サムをそう呼ぶのはラファエレしかいない。二人は4年前、ミラノで恋に落ち、激しく愛しあった。その結果が予想外の妊娠。ラファエレのあからさまな拒絶に、サムは流産したと嘘をついて彼のもとを去った。しかし息子の存在を知ったラファエレは激怒し、親子の絆を取り戻すために3人で暮らすことを強要してきた。サムの神経は限界まで追いつめられているのに、ラファエレは容赦なく彼女を罰しつづける──昼も夜もともに過ごし、彼への思いを燃え上がらせることで。かつて二人がどれほど情熱的に求め合ったか、思い出させることで。でもいくら望んでも、二度とラファエレに愛される日は来ない……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年11月20日
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- 著者
- アビー・グリーン
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- 訳者
- 寺尾なつ子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-13015-0
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- 書籍番号
- R-3015
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- ミニ
シリーズ - ファム・ファタールの息子たち
- ミニ
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ロンドンに生まれ、幼少時にアイルランドに移住。10代のころに祖母の愛読していたハーレクインのロマンス小説に夢中になり、宿題を早急に片づけて読書する時間を捻出していた。短編映画のアシスタント・ディレクターという職を得るが、多忙な毎日の中でもハーレクインの小説への熱はますます募り、ある日辞職して、小説を書きはじめた。