ハーレクイン・シリーズ
十二時の鐘が鳴るまで
私のひそかな恋は、真夜中の十二時で終わりを告げる。
リジーはニューヨークのホテルで働くコンシェルジュ。そのホテルにヨーロッパの小国ベロリアの王室一家がやってきた。王子コンラッドの主催する慈善舞踏会がこの街で開かれるのだ。プレイボーイとして名高い王子だが、その魅力は本物だった。ハンサムな王子を狙う女性は数多く、目下ある女優が彼とのスキャンダルをもくろんでいた。王子との仲を取りざたされれば、話題の人になれるからだ。彼としては、自分ではなく慈善活動にマスコミの関心を集めたい。そこで考えたのが一般人を恋人に仕立てて醜聞を回避し、なおかつ舞踏会にマスコミの目を向けることだった。恋人役に白羽の矢が立ったのは、なんとリジーだった!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年09月05日
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- 著者
- エリザベス・ハービソン
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- 訳者
- 有森ジュン
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- 定価
- 713円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-21922-0
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- 書籍番号
- I-1922
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