ハーレクイン・シリーズ

鳥籠の妻
華麗なるシチリア Ⅴ
家名の檻から逃げた先は、“シークの妻”という名の籠の中。
一族の恥ずべき秘密を知って打ちのめされたローザ・コレッティは、生まれて初めてナイトクラブに足を踏み入れ、お酒を飲んだ。酔いと絶望に朦朧とするなか、心臓は割れそうなほど強く打っている。なぜなら、見たこともないほどハンサムで威圧的な男性が、射抜くようなまなざしで、ローザをじっと見つめているから。それがクラルとの出会いだった。彼はローザを連れ帰り、酔った彼女の服を脱がせ、寝かしつけた。それ以上は触れぬまま。このミステリアスな男性は、とてもセクシーだけれど紳士なんだわ。翌朝、ローザはクラルに惹かれる気持ちをはっきりと感じた。従者らしき男が現れ、慌てた様子でクラルに告げるのを聞くまでは。「殿下、その娘と過ごしたことが知れたら、王が何と言うか……!」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年09月20日
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- 著者
- シャロン・ケンドリック
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- 訳者
- 松尾当子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-12998-7
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- 書籍番号
- R-2998
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- ミニ
シリーズ - 華麗なるシチリア
- ミニ
英国のウエストロンドンに生まれ、ウィンチェスターに在住。11歳からお話作りを始め、現在まで一度もやめたことはない。アップテンポで心地よい物語、読者の心をぎゅっとつかむセクシーなヒーローを描きたいという。創作以外では、音楽鑑賞、読書、料理と食べることが趣味。娘と息子の母でもある。