ハーレクイン・シリーズ
砂漠の王子に捨てられて
これはロイヤル・キスという魔法なの?
プリンスの口づけに、彼女の体はとろけた。
仕事も私生活もどん底状態にあったアリッサのもとに、 ある日信じがたい仕事が舞い込んだ。 ロサラ王国の摂政が甥のナニーとして彼女を指名してきたのだ。 気がかりなのはその摂政――プリンス・ライサンダーが、 つい最近まで女たらしとして悪名を轟かせていたことだった。 ところが、恐る恐る王室の別荘に出向いたアリッサは、 ひと目見るなりエキゾティックなライサンダーの虜になってしまう。 しかも彼はその夜、きみには手を出さないと誓ったそばから、 アリッサの唇を強引に奪ったのだ。 陶然とする彼女の頭の片隅で警鐘が鳴った。彼は危険すぎるわ。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年09月05日
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- 著者
- クリスティーナ・ホリス
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- 訳者
- 萩原ちさと
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年08月20日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-12997-0
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- 書籍番号
- R-2997
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イギリスのバース近くで生まれた。初めて鉛筆を手にしたときから文を書きはじめ、3匹の子犬の物語を書いたという。ブラインドデートで互いに一目惚れをした夫と出会って数カ月後に結婚し、2人の子供をもうけたあと、大学の創作クラスで学んだ。その講師だったある詩人に、小説を本格的に書くことを勧められた。古いコテージで子供を育てる自分の生活とは対極とも言えるロマンス小説が大好きだと語る。