ハーレクイン・シリーズ
永遠はお嫌い?
都合のいい結婚
形だけの結婚でもいい。ただひとり愛した彼となら。
ロサンゼルスのホテルのロビーで、メギーは生涯でただひとり愛した男性を待っていた。ネイト・ブラボー。幼なじみで、今はロスの私立探偵。少年と少女だったころ、誰より理解しあっていた相手。だが十九歳の夏、メギーが愛を打ち明けると、ネイトは彼女を拒み、故郷の町を出ていってしまった。あれから十数年、今度こそ、メギーは彼に頼むつもりだった。わたしと結婚して、子供の父親になって、と。゛二年以内に結婚して子供を産まなければ、牧場は相続させない"亡き父の遺言のせいで、大切な牧場を失わないためには、夫と、子供が必要だ。その相手はネイト以外考えられない。今も変わらぬ思いを打ち明け、契約結婚をもちかけるメギーを、ネイトは今度も拒絶した。だが一週間後、そのネイトが突然現れ、夫になってもいいと言いだした。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年07月05日
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- 著者
- クリスティン・リマー
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- 訳者
- 松本あき子
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-8335-5782-7
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- 書籍番号
- N-755
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- ミニシリーズ
- 都合のいい結婚
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