ハーレクイン・シリーズ
傲慢なエスコート
安心できる男性と、どきどきさせる男。どちらを選べばいいの?
その夜、ジェニファーを迎えに現れたのは、圧倒的な存在感で彼女をたじろがせる、スティーヴンという男だった。恋人のデイヴィッドと喧嘩したジェニファーは、今夜開かれる企業家たちのパーティーに行くため、仕方なくエスコートを雇ったのだ。それでもパーティー会場にデイヴィッドが現れると、ジェニファーは我に返った。彼と仲直りをしなければ。誠実な彼との心安らぐ生活を望むなら……。パーティーの帰り、スティーヴンは強引に彼女の唇を奪って言う。「きみは一週間以内にぼくに連絡してくる。次のキスに賭けよう」いったい彼は何を言っているの? わたしは恋人とよりを戻すのに。ところが翌日の新聞には、スティーヴンとジェニファーの記事が、写真つきで大きく載っていた。大企業の重役と実業家の孫の一大ロマンスとして……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年07月05日
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- 著者
- ルーシー・ゴードン
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- 訳者
- 名高くらら
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- 定価
- 671円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-00300-9
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- 書籍番号
- I-1351
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