ハーレクイン・シリーズ
情熱は嵐のように
思いがけなく愛してしまった人。それは最愛の父の敵だった。
ペニーは、父が所有する土地を奪われそうだと知り、権利主のルーカスという男を訪ねようと決意する。名前を名乗れば、ルーカスはきっと会ってもくれないだろう。そこで連絡も入れず、ペニーは直接彼のオフィスへと向かった。「ルーカスの新しいアシスタントの女性ね」受付の女性の勘違いを訂正もできないまま、気がつくと彼女はある男性の前に立っていた。とてつもなくハンサムな顔に美しい曲線を描く唇。あの唇でキスをされたら、どんな感じがするのかしら?うっとりと考えるペニーの口から、思わず言葉がもれていた。「ええ、新しいアシスタントです」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年07月20日
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- 著者
- キャスリン・ロス
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- 訳者
- 原淳子
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- 定価
- 704円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-12030-7
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- 書籍番号
- R-2030
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