ハーレクイン・シリーズ
青い瞳の導き
不注意から怪我をさせた相手は、
彼女の将来を左右しかねない男性だった。
ジョージーは研修医として初出勤の朝、ふとしたはずみで、自転車で走ってきた男を転倒させてしまう。学んだばかりの救急処置をほどこし、救急車に乗せたが、ライトで照らした彼の瞳の青さがなんとも魅力的だった。遅刻した不安を胸に勤務先の公立病院に着いたジョージーは、先ほど怪我をさせた男性が、自分の指導医のベンであることを知る。噂によれば、彼は親しみやすく新人を励ますタイプらしいが、最悪の出会いをしたせいか、ジョージーへの態度は辛辣だ。男性としてのベンに惹かれながらも、気詰まりな研修が始まった……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2009年03月05日
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- 著者
- メラニー・ミルバーン
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- 訳者
- 青海まこ
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-12368-8
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- 書籍番号
- R-2368
読者レビュー
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シドニー郊外で生まれ、現在はタスマニアに住む。十七歳のときに初めてハーレクインの小説を読み、生涯ロマンス小説を読み続けること、そして、背が高く日焼けしたハンサムな男性と結婚することを決心した。毎日をもっとロマンティックにする秘訣は、ロマンティックな男性と結婚することだと語る。二度目のデートで結婚を決めた外科医の夫との間に二人の息子がいる。