ハーレクイン・シリーズ
愛と使命と
熱く危険な任務 Ⅲ
命懸けの危険な任務を前にして、彼にこんなに心引かれてしまうなんて。
最新鋭機ペガサスのテストは最終段階に差しかかっていた。プロジェクト・チームの一員である沿岸警備隊員のキャリーは、ハンサムな海兵隊員マックの仕事面での実力は認めていたものの、融通がきかない点に辟易させられ、ふたりは常に対立していた。キャリーが最終テストを無事終えるや否や、実戦の命令が下された。マックとともに内戦が勃発したカリブにペガサスで入国して、とり残されたアメリカ人宣教師ふたりを救出するのだ。ところが現地に到着し、任務に向かおうとしていたマックが、ペガサスで待機するキャリーに突然唇を重ねてきた。こんなときにキスをするなんて、いったいどういうつもりなの?
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年05月05日
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- 著者
- マリーン・ラブレース
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- 訳者
- 片桐ゆか
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- 定価
- 744円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-30607-4
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- 書籍番号
- DX-7
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- ミニシリーズ
- 熱く危険な任務
読者レビュー
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つねに危険と隣り合わせの状況に置かれたふたりのあいだで燃え上がるロマンスをご堪能ください。