ハーレクイン・シリーズ
賭けられた花嫁
カッファレッリ家の祝祭 Ⅲ
鞭打ちの刑か、宿敵との結婚か。
生き延びるために、どちらかを選べだなんて。
賭に負けてスコットランドの古城を失ったと父から知らされ、 アンジェリークはショックを受けた。 相手が長年の宿敵、レミー・カッファレッリだと聞けばなおさらだ。 あの城は亡き母の大切な生家。絶対に取り戻さなければ。 アンジェリークはレミーが滞在するダービリ首長国に向かい、 直談判するため、彼のホテルの部屋に忍び込んで待つことにした。 だがこれが、思いがけない展開を生んでしまう── この国では独身男女が二人きりで会うことは禁じられていたのだ。 役人に見つかって連行され、動揺するアンジェリークの耳に、 レミーの予想外の言葉が聞こえた。「彼女は僕の婚約者だ!」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年07月05日
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- 著者
- メラニー・ミルバーン
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- 訳者
- 中村美穂
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年06月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-12978-9
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- 書籍番号
- R-2978
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- ミニシリーズ
- カッファレッリ家の祝祭
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シドニー郊外生まれ。17歳のときにはじめてハーレクインの小説を読み、生涯ロマンス小説を読み続けること、そして、背が高く日焼けしたハンサムな男性と結婚することを決心した。毎日をもっとロマンティックにする秘訣は、ロマンティックな男性と結婚することだと語る。2度目のデートで結婚を決めた外科医の夫との間に2人の息子がいる。