ハーレクイン・シリーズ
スイートルームの恋愛報告
禁じられた恋のゆくえ Ⅳ
スイートルームのドアが開いたとき、
私は恋に落ちたの。報われない恋に……。
ルーシーは、探偵ヘイデンの滞在するスイートルームに来ていた。 継父がオーナーを務める会社が起こした事件の聴取を受けるためだが、 ドアが開いた瞬間、出迎えたヘイデンに一目で心奪われた――。 陰のある端整な顔立ち、息がとまるほどの存在感。 だが、ヘイデンが継父を黒幕だと疑っていると知り、 一瞬のうちに、彼は愛してはいけない人となってしまった。 彼を求める心の叫びを無視し、 ルーシーは継父の無実を証明しようと、調査の協力を申し出る。 やがてヘイデンと行動をともにするうちに、 彼の瞳に揺らめく欲望の炎を見つけ、めくるめく夜をともにしてしまう。 しかしヘイデンは残酷な言葉を放った。「この関係は一時的なものだ」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年07月05日
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- 著者
- レイチェル・ベイリー
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- 訳者
- 八坂よしみ
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年06月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51617-6
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- 書籍番号
- D-1617
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- ミニシリーズ
- 禁じられた恋のゆくえ
幼いころからずっと読書中毒。心理学と社会福祉の学位を取得後、夢を実現してロマンス小説作家となった。まるでパラダイスのようなオーストラリアのサンシャインコーストで、彼女自身のヒーローと4匹の愛犬とともに暮らしている。