ハーレクイン・シリーズ
彼女はオフィスの媚薬
ボスの専属調教師 Ⅱ
★甘い蜜に蟻が群がるように、男たちはグローリーのエロスに惹きつけられる――
話題作『ボスの専属調教師』の、もっとエロな続編!★
ブルースはわたしを離してくれない。40代半ばで、申し分ないルックスの敏腕CEOは、秘密の性癖を完璧に操るわたしを手放したくないのだ。太く硬いペニスをコックリングに締めつけられたまま、恥ずかしい体勢をとらされ、わたしがイクまで奉仕させられ、あげくのはてに放置される。それが彼の望むことだから。けれど、クレメント・ジョンズという優秀でハンサムな社員の出現によって、ある変化が生じていた。クレメントは会議中でも臆面なくわたしをランチやデートに誘う。気づいていながらもポーカーフェイスを保っていたブルースは、ついに我慢の限界に達したのか、わたしを社長室に呼びつけると、壁に押しつけて後ろから突き上げ、激しく射精した。自ら性奴隷を望むくせに、雄がテリトリーを主張するみたいにマーキングする彼を、わたしは嫌いになれない。でも、クレメントのセクシーな身体や声にも、抗いがたい魅力を感じる。彼とファックしたい、と思う。ブルースの執着、以前関係を持ったクライアントのアレックスの再訪、そしてまだ何も知らないクレメント――わたしは自己嫌悪に陥りながらも、狭いオフィスで男たちのザーメンにまみれ、溺れていく。
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- 頁数
- 57頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年04月20日
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- 著者
- アレグラ・ヴェルデ
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- 訳者
- 松島なお子
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- 定価
- 220円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-42166-1
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- 書籍番号
- DG-76
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- ミニシリーズ
- ボスの専属調教師
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