ハーレクイン・シリーズ
戦火のヴィーナス
狼たちの休息 Ⅷ
リンダ・ハワード絶賛の人気シリーズ新作!再会、脱出、そしてめくるめく禁断の愛。
父が生きている? まさか……キャサリンは一瞬、耳を疑った。傭兵だった彼女の父親ラニーは、二十年前に独裁国家サラサの内戦で戦死したはずだ。なのに、いまだ父が捕虜として投獄され続けているなんて。CIAの担当者は淡々と続けた。「解放の条件はただ一つ。身代金十万ドルを直接現地へ届けること」混乱するまま、キャサリンは身代金を携え空港へ向かった。父のかつての盟友マードックがボディガードとして同行するという。元傭兵、父と同じ種類の男。いったいどんな人かしら?人波の中で彼女は奇妙な震えとともに彼を見つけた――本能的に。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年03月20日
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- 著者
- ビバリー・バートン
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- 訳者
- 竹内栞
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-63248-0
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- 書籍番号
- LS-248
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- ミニシリーズ
- 狼たちの休息
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