ハーレクイン・シリーズ
億万長者の大誤算
4姉妹の華燭の典 Ⅳ
この誘惑は私への復讐?
愛など微塵もなかったというの?
実の父親を知らないトプシーは情報を頼りにトスカーナへ赴き、 身元を隠したまま、父と思しき男性の妻の個人秘書に採用された。 父の身近で、人となりを見てみたい。すべてはその一念からだ。 だが、その妻の息子である銀行頭取のダンテに、 初対面からあからさまな憎悪を向けられて困惑する。 いったい彼はなぜあんなに怒っているの? ダンテは母の秘書トプシーの美しさに驚き、ひと目で惹かれた。 いや、だめだ。噂に聞く義父の不倫相手とはこの女に間違いない。 ダンテは心に誓った。手練手管を駆使して彼女を誘惑する。 傷ついた母のため、なんとしても義父との仲を引き裂くのだ!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年05月05日
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- 著者
- リン・グレアム
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- 訳者
- 相原ひろみ
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年04月17日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-12960-4
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- 書籍番号
- R-2960
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- ミニシリーズ
- 4姉妹の華燭の典
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北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。小説を書くアイデアは、自分の想像力とこれまでの経験から得ることがほとんどで、彼女自身、今でも自家用機に乗った億万長者にさらわれることを夢見ていると話す。