ハーレクイン・シリーズ
二十四時間そばにいて
彼はわたしを守ってくれる。でも、夫のふりまでしないといけないの?
「あなたが心配になるのも当然だった」ローマンの言葉にブリットの声は震えだした。 「つまり、わたしの身に危険が迫っているということ?」悪質な嫌がらせの手紙が届くようになって一カ月、ブリットは心底怯えていた。結婚したと嘘の知らせを送ったことも、相手の気持を逆撫でしたらしい。最後に来た手紙は、彼女の死をほのめかすものだった。警察に相談したが、手紙ぐらいでは動いてくれそうにない。ブリットは、私立探偵のローマンに助けを求めた。長年の勘で、ローマンにはブリットに迫る危険がすぐにわかった。これは単なるいたずらの域を超えている……。ローマンの頭には、そのとき、ある計画がまとまりつつあった。「あなたの夫のふりをしようと思うんです。いつもそばで守れるように」彼の思わぬ提案に、ただ怯えるばかりだったブリットは……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年02月20日
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- 著者
- レベッカ・ウインターズ
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- 訳者
- 上木さよ子
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- 定価
- 671円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-8335-4270-6
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- 書籍番号
- I-1270
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